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比較優位の法則から考える分業のありかた

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医師転職活動をしている皆さんは、「比較優位の法則」という概念を耳にしたことがあるだろうか。

「比較優位の法則」というのはイギリスの経済学者が提唱した概念で、「一国の経済では他国と比較して得意な産業の生産に特化し、それ以外の産業は輸入することで互いに多くの財を消費しあえる」という国際分業の利益を説明した理論の事である。

かの有名なアインシュタインとその秘書のたとえ話がとても有名である。アインシュタインは物理学ばかりでなくタイピングも秘書より優秀なのかもしれないが、時間という制約がある中で第一優先は無論物理学の方である。となると、タイピングは秘書に一任してアインシュタインはすべての時間を物理学の研究に集中する方が合理的であり、総合的に見ると大きな成果が得られるという話である。

この「自身は得意分野に注力し、その他の分野はそれを得意とする他の人に任せる」という考え方は、クリニックの経営に置き換えたとしても成立すると思うのだ。

ところで医師として転職活動を続けている皆さんは、ご自身の時給が一体いくらなのか念頭に置いたうえで仕事をしたことがあるだろうか。2015年の統計で勤務医の平均年収がおよそ1200万円なのだそうだ。仮に開業して年棒2000万円になったとすると、そのドクターの時給はおよそ1万円と割り出される。日本の最低賃金は各都道府県によって異なるが東京で985円(2018年10月時点)だ。それと比較して医師の時給が1時間1万円ほど。ご自身の1万円という賃金に値する仕事は何か考え、選択する必要があると言え、その結果しぼりだされた仕事に尽力を注ぐことで質の高い業務になっていくと思うのだ。

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