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うつ病の問題と背景

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初期のうつ病の薬物治療に関すると、薬を服用しながら十分な睡眠を取らせることが大事であり、とにかく体を休ませることを目的としていることが多いのではないでしょうか。しかし、うつ病予防のためにはどのような生活スタイルにするべきなのかという問いに対し「とにかく長い時間眠ればいい」と答えるのは間違いと言えるでしょう。人の体が要求する以上の睡眠をとろうとしてしまうと、かえって不眠の症状が出てきてしまうこともあるようです。人は平均7時間という体からの欲求以上に布団に入ったとしてもその分だけ眠れるかというとそういうわけではないようです。最近では、不眠がうつ病の原因になっているのではないかという話もあるようで、外国で行われた研究によると不眠症の人はうつ病になりやすいということも分かってきていると言われています。不眠というのは、うつ病の症状のひとつであり、不眠を訴えている患者さんが来た時、うつ病を疑うことはとてもポピュラーな診断になってきているともいえるでしょう。つまり、不眠をきちんと治療することは、同時にうつ病の予防になるといえるでしょう。しかし不眠を解消するためには、ただ睡眠薬をたくさん出して強制的に眠らせるというわけではないでしょう。その患者さんに合わせた睡眠時間を設定し、生活指導をしながら薬を飲んでもらう治療が大切になると言えるでしょう。また、うつ病をデータとして捉えることも大切でしょう。一般人口と比較した場合、極端なたとえを挙げると、若いうつ病の患者さんの統計は、長男と長女が多くなっている傾向にあるようです。だからといって、最初に生まれた人がうつ病になりやすいのかというとそういうわけではなく、近年進む日本の少子高齢化を日本全体で見ると分かるように、人口の中で長男と長女の割合事態が大きいと言えるでしょう。同じように一般人口で比較して見ていくと、中途覚醒が一番多いことも分かるでしょう。次に入眠障害、そして早朝覚醒の順で発症していくと考えてもおかしくないのではないでしょうか。精神科の医師は、うつ病の方から得たデータだけを見て判断するのではなく、日本全体、または世界全体のデータと見比べて症状を判断するということも重要になっている時代と言えるでしょう。

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